運慶が遺した(とみられる)国宝 「木造八大童子立像」。
運慶仏の中でも特に「イキイキ」感に溢れ、八体それぞれの個性も強いながら、群像としてもまとまりのよい人気の仏像です。
イスムではこれまでに、不動二童子と呼ばれる制多伽(セイタカ)と矜羯羅(コンガラ)の二尊を製品化してきました。
2021年11月、ついに三作目となる烏倶婆誐童子がデビューします。
八体それぞれが仏の四智と四波羅蜜を体現するといわれる八大童子。
烏倶婆誐童子は、悟りに到達するための修行=金剛波羅蜜 について説いています。
「修行は大変だけどサボらずがんばれよなっ!」と、厳しい顔で激励してくれているのです。
逆巻く炎髪と瞋目(しんもく)の表現は、憤怒相の仏像に見られる表現ですが、八大童子のなかでこの特徴を持つのは烏倶婆誐童子だけ。
気迫の表情で悟りへと導いてくれているんですね。
イスムでは三作が揃った八大童子。
来年以降も継続して制作していきたいのですが、それはこの烏倶婆誐さんの人気次第…!
八体勢揃いを目指すためにも、どうぞ応援してください!
TanaCOCORO[掌] 烏倶婆誐童子
300体限定生産
2021年11月26日(金)発売予定
TanaCOCORO[掌] 制多伽童子
100体限定再生産
http://isumu-shop.jp/shopdetail/000000000186
2021年11月26日(金)発売予定
TanaCOCORO[掌] 矜羯羅童子
http://isumu-shop.jp/shopdetail/000000000349
現在発売中 在庫僅少!