isumu blog

インテリア仏像のイスムの製品情報をお届けします。

浄瑠璃寺蔵の重文、薬師如来像がスタンダードに降臨です

京都・浄瑠璃寺では、現在本尊九体阿弥陀の修復作業に伴う勧進を募っています。

それに伴い、イスムでは「浄瑠璃寺×イスム」プロジェクトを始動、製品の売上の一部を同寺に寄進しています。

 

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「TanaCOCORO[掌] 吉祥天」に続くプロジェクト第二弾は、同寺創建時の本尊とみられる重文の薬師如来像で、威厳の中に感じさせるおだやかさが特徴です。

 

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浄瑠璃寺本堂の東側に建つ国宝の三重塔の本尊で、年に数回の開帳日を除いて秘仏とされています。

 

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浄瑠璃寺は、西側に阿弥陀如来の極楽浄土、東側に薬師如来浄瑠璃浄土が表されています。

日が昇る東から命が送られ、日の沈む西側からお迎えが来る、という仏教観を境内で表現しているんですね。

 

その東側の主がこの薬師如来

命を授け、この世を様ざまな苦しみを取り除く救いを、薬という形で与えてくれます。

 

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大きな白毫と、口元の朱が特徴的。

面長の輪郭に配される切れ長の眼は、厳しい印象を与えます。

 

2022年の健康を願う一体として、どうぞお手元にお迎えください。

 

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イスム 薬師如来坐像 浄瑠璃寺

2021年12月22日(水)発売

詳しくはコチラ