「イスム 十一面観音」100体限定再生産!

長引くコロナ禍の中、威厳ある十一面観音像が登場!

 

2011年のブランド設立当初からラインナップにある、イスムが最初に手掛けた十一面観音像です。

 

イスム 十一面観音

 

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凛々しいお顔に厚い胸――女性的でやさしい姿の観音像が多いなかにあって、異例とも言える男性的な姿をした像です。

 

フェノロサが、保護すべき仏像として特別に厨子を寄進したのも有名なエピソードですね。

 

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制作は8世紀後半の奈良時代ですが、災厄の多かった世の中を仏の力で鎮めようとしたためにこのような厳しい顔立ちになっているのかも知れません。

 

およそ1300年もの歴史を持つ像ですが、その姿はほぼ造像当時のまま。

頭上の面が欠落していますが、イスムではそのホゾ穴までしっかりと再現しています。

 

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2013年に販売終了となった「イスム 十一面観音」ですが、この春、100体限定で再生産いたします。

天平十一面観音像の傑作」とも称されるこの像を、ぜひイスムクオリティで手にしてください。

 

イスム 十一面観音

2021年3月23日(火)発売

85,800円(税込)

銀座松屋催事限定商品 「イスム 不動明王立像 2020 Ginza」制作好調!

去る10月29日から6日間の催事会場限定で販売した「イスム 不動明王立像 2020 Ginza」。

 

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彩色師 篁千礼(たかむらちひろ)先生が仕上げるイスムのリミテッドシリーズシリーズの一つです。

進捗状況を確認すべく、篁先生のアトリエを訪ねました。

 

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伺った日は、ちょうど細かな文様が金泥で描かれているところでした。

 

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裙に描かれるのは、三鈷杵を十字に組み合わせた羯磨(かつま/こんま)と呼ばれる文様。

仏の智慧を表す徳の高い絵柄です。

 

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細い線もすべて手作業で色を入れていきます。

 

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まだ肌の群青は入っていませんが、これだけでもずいぶんとイメージが変わりますね。

 

催事期間中のご注文分は、あと二週間ほどで完成予定です。

ご注文くださったお客様、どうぞ楽しみにお待ちください!

TanaCOCORO[掌]から待望の「無著」と「世親」が登場!

お客様からよくお問い合わせをいただく、運慶作の国宝「無著(むじゃく)菩薩」と「世親(せしん)菩薩」が、TanaCOCORO[掌]シリーズからデビューです。

 

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イスムの肖像彫刻では、「TanaCOCORO[掌] 空也上人」に続く2作目。

 

空也上人像といえば運慶の四男・康勝の作ですが、その弟の五男・運賀が世親像を、六男の運助が無著像を制作しており、これら三体は、運慶の実子たちによる実在した人間像シリーズとも言えるでしょう。

 

無著と世親自身も兄弟の僧で、二人で「唯識」という教えを広めました。

年老いた無著と壮年の世親という、彫刻の対比も楽しめます。

 

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兄:無著菩薩

骨ばった老貌。悟りの境地にたどり着いた穏やかな表情。

手にした宝篋には大切な経典が入っています。

 

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弟:世親菩薩

肉付きのよい壮年の姿。悟りを求める真剣な眼差し。

左手には宝珠を持っていたと見られます。

 

 

両像とも玉眼によって潤んだ瞳の表現がなされていて、像に生命を吹き込んでいます。

イスムではこの玉眼を彩色で表現、およそ18センチのサイズの中に運慶工房の真髄を表現しています。

 

 

新型ウイルスの流行やオリンピックの中止など、暗い話題ばかりであった2020年でしたが、来たる新しい年に向けて、希望に満ちたこの二像をぜひお手元でお楽しみください。

スタンダード新作! 十一面観音立像デビュー

来たる10月、久々のイスム スタンダードシリーズ新造形が登場です。

 

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モデルは平安時代前期に造られたと見られる国宝像で、密教仏らしい不思議でエキゾチックな容貌と、それを強調する極彩色の光背がまぶしい十一面観音です。

 

開発には数か月の時間を要し、生身の人間のような表情を実物そっくりに作り上げました。

光背の唐草文様や宝相華もすべて手作業で彩色、実物の古びていながらもあざやかな色合いを再現しました。

 

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特に注目していただきたいのは天冠台から立体的に浮かぶ金属パーツで、一つひとつの花がわずか1ミリ強というサイズで、何度も試作を重ねた力作です。

 

さらに右脇のあたりの瓔珞もぷるんと立体的に飛び出しており、ディテールにまでこだわったイスムならではの造型です。

 

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さらにイスムウェブショップまたは表参道店でご購入の先着50名様には、『CLUBイスムマガジン』の表紙でもお馴染みの柴田ヒデアキ氏によるイラストが入ったオリジナル手ぬぐいをプレゼント!

カラフルで美しいフルカラーのプリントで、これはぜひ手に入れていただきたいシロモノです!

 

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イスム 十一面観音立像

10月22日(木)発売

115,500円(税込)

CLUBイスムポイントが2倍の先行予約は10月15日(木)11時より!

※先行予約期間が短くなっておりますのでご注意ください!!

代官山T-SITEイベント「イスムpresents 仏像と〇〇」展、本日より開催!

空間を彩る美しいインテリアとして仏像を提案する「仏像と〇〇」展が、本日より代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて始まりました!

 

昨日一日かけて設営した会場は、来場されたお客様にご好評いただいています。

その一部をご紹介しましょう。

 

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こちらはフローリストの方に、「イスム 不動明王」をイメージして活けていただいた装花。花器まで光背をイメージした力作です。

 

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音楽に聞き入っているかのような「イスム 弥勒菩薩」。

向こう側には迦陵頻伽たちも舞い踊っています。

 

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姉妹ブランド「仏像ワールド」からは木喰仏を。

古いトランクや時計などと合わせて、家族の歴史を表現しています。

 

 

いつもの百貨店催事ではなかなかここまでのスペースと装飾物を準備できないので、これまでとは違った表情のイスム像たちをご覧いただけます!

 

「イスムpresents 仏像と〇〇」

at 代官山T-SITE

営業時間 11:00~20:00

8月23日(日)まで開催! ※最終日は17時閉場

イスムで唯一”人間”の像 空也上人

百貨店などの店頭でイスムを並べていると、通りがかった誰もが「おっ」と言って足を止めるのがTanaCOCORO[掌]の空也上人像です。

仏像好きな方でなくとも、口から出てくる6体の小さな阿弥陀像が印象に残るのでしょう。

 

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個人的にも大好きな像で、商品会議などをすべてスキップして独断で開発した製品なのですが、おかげ様で今も販売終了せずにラインナップに残っています。

みんな大好き空也さん!

 

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こちらは一時期ずっとイスムのイメージビジュアルとして使用していた写真です。

空也さんのオフショットといった風情があり、色々な角度から仏像を眺められるイスムだからこそ楽しめるカットだと思っています。

 

空也上人は実在の僧侶を像にしたものです。

「市の聖」と呼ばれて民衆を救ったヒーローというイメージの強い空也上人ですが、皇胤説があったり、貴族と繋がりを持って組織的な活動をしたりもしていました。

 

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空也上人が持つ杖には鹿の角が付けられています。

鞍馬山で日々空也上人を慰めていた鹿がいましたが、ある時平定盛がこれを討ってしまいます。

空也上人は定盛を諫めこの鹿の角と皮を生涯にわたって大切にしたと言います。

行きとし生けるものすべてに愛情を注いだ空也エピソードで、それが立体物にもきちんと表されているんですね。

 

また、病の女を養生し、回復した女の願いを聞いて交接したが女は狐であった、というエピソードもあります。

これは衆生の煩悩にも慈悲の心で応えようとした空也上人の菩薩心を示したお話です。

 

 

TanaCOCORO[掌] 空也上人

横浜そごうミュージアムショップ、仏像フェア開催中

そごう横浜店6階のそごう美術館併設のミュージアムショップでは、本日より始まる「春の院展」に合わせ、前面にイスムをはじめとした仏像を展開しています。

 

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常設でお取り扱いいただいているショップ様ですが、いつもより断然充実した品ぞろえになっていますので、お近くの方はぜひお運びください!

 

期間:2020年7月14日(火)~20日(月)

 

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お値段108万円の大きな猫Buddha(ニャンブッダ)様もお目見え!

カワありがたいオーラを放っています。

 

期間中、店頭でイスムの仏像やHAKUジクレなどの商品をご購入いただくと、熊本県宝来宝来神社でご祈祷していただいた「アマビエストラップ」をプレゼント!

 

院展と合わせて、どうぞお立ち寄りください!