isumu blog

インテリア仏像のイスムの製品情報をお届けします。

TanaCOCORO[掌] 発売から一ヶ月となりました

今日9月30日で、イSム TanaCOCORO[掌]シリーズも発売から一ヶ月を迎えました。
予想以上の大きな反応を頂戴し、現在は工房で追加注文分を一生懸命生産しているところです。

それではデビューから一ヶ月間のTanaCOCORO[掌]シリーズ、ここで裏ポイントをご紹介いたしましょう。

■「阿修羅」 イSム スタンダードシリーズよりも小さい分、彩色を濃いめに仕上げたところがポイントです。誰もが知る人気の像だけにお客様の眼も厳しいところですが、「サイトで見たより実物のほうがいい!」というお声をいただいています。三種類の中でも、ダントツの人気を誇ります。


■「菩薩半跏像」 こちらは「阿修羅」とは違い、下半身(台座部分)のボリュームが大きいため、スタンダードシリーズのものと寸分たがわぬ造型にしています。写真だけを見ると、どちらのサイズの商品か全く分からないほどです。癒し系アイドルとして君臨しています。

■「伐折羅」 逆立つヘアスタイルがカッコイイ、TanaCOCORO[掌]のシンボル的存在です。この三種類の中では唯一スタンダードシリーズに無いモデルです。チャームポイントであるその髪型は、細かい筋彫りがたくさん入っていて職人たちを悩ませます。溝の間に塗料などがたまってしまい、造型が乱れてしまうのです。それを全て美しい状態にして完成させるという、イSムの職人魂が発揮されるところです。


TanaCOCORO[掌]シリーズの第二弾は現在開発真っ最中です。10月中には発表させていただけるかと思います。
どうぞお楽しみに!