本州は寒さのピークを迎えていますが、もうしばらくすると春の報せがぽつぽつと届き始めるようになりますね。
あと一ヶ月ほどすると3月3日のひな祭りです。
イSムでは「仏像で祝う桃の節句」と題する新しいご提案をしています。
桃の節句には、女の子のすこやかで幸せな成長を願って雛人形を飾ります。
これは平安時代中頃から伝わる伝統行事で、雛人形の起源は病や災厄を身代わりに託して川に流す流し雛といわれます。
イSムのご提案する桃の節句に飾っていただきたい仏像は、「吉祥天」。
吉祥天は、美・富・幸福を司る女神として、古来より多くの女性に信仰されてきました。
上の写真の「イSム 吉祥天<復元極彩色仕様>」は、造像当時の色彩を復元し、きらびやかに仕上げました。
イSムで現在販売している唯一の「復元タイプ」です。
女の子の節句にぴったりの華やかさをもった吉祥天像で祝うひな祭り。
これがイSムの新しいご提案なのです。
下の写真は、同じ像を現在の色彩で緻密に再現した「イSム 吉祥天<細密現存仕様>」です。
こちらを桃の節句にあわせてみると・・・
少し大人の雰囲気になりました。
派手すぎず、艶やかな節句になりますね。
吉祥天を単体でお飾りいただくのもよし、すでに雛人形をお持ちのご家庭では一緒に飾ってさらに華々しい節句にしていただくのもよいですね。
節句を過ぎても一年を通してずっと飾っていただけるインテリアとしても重宝します。
イSムからの新提案:仏像で祝う桃の節句