イスム谷中店在住の天燈鬼くんの谷根千めぐり
昔ながらのやさしいスイーツで心も身体も大満足♪
こんにちは ぼく天燈鬼
今日は前から気になっていた団子坂のあのお店へレッツゴー!
団子坂を上って徒歩2分。あっという間に到着!
『あめんどろや』さん。
イスムのおねえさんから薩摩芋が美味しいって聞いて、気になっていたんだよね♪
お、早速焼き芋発見!あんのう芋の焼き芋だって。おいしそうだなあ
中でお芋を揚げているのかな?香ばしい良いかおり
天燈鬼(以下:天)「こんにちは、お邪魔しまーす♪」
店長の村上さん「こんにちはいらっしゃいませ」
天「わあ、いろんな種類があるなあ。串団子の黄色い餡も薩摩芋かな?
ロールケーキもおいしそう」
村上さん「よろしければ大学芋と芋けんぴのご試食をどうぞ」
天「わーい、うれしい!良いかおりの正体はコレですね。いただきます♪」
村上さん「大学芋は『いも蜜大学芋』と、北海道産昆布の出汁と芋蜜を煮込んだ
塩だれの『塩大学芋』の二種類です」
天「えーっと、では『いも蜜大学芋』をいただきます」
天「パクリ。ほくほくしていて美味しい。やさしい甘さだなあ。
芋蜜ってはじめていただきました」
村上さん「100%薩摩芋だけの無添加の蜜なんですよ」
天「薩摩芋だけで蜜が作れるのですね。びっくり!」
村上さん「南薩摩地方では古くからよもぎ餅にかけたり、
お通じや身体に良い蜜として親しまれているんですよ」
天「伝統のあるものだったのですね。美味しくて身体にも良いなんて素敵ですね。
もしかして、この並んでいる『あめんどろ』というのは全部芋蜜ですか?」
村上さん「はい。南薩摩の方言で、芋蜜のことを『あめんどろ』というのです。
安納芋と紫芋と薩摩芋で作っていまして、それぞれ味も違います」
天「どのように使うのですか?」
村上さん「ヨーグルトやホットケーキにかけたり、昔ながらの食べ方だとお餅につけたり、お料理に入れても美味しいですよ。あと、今の季節だとアイスクリームですね」
天「アイスクリーム!実はこのソフトクリームがすごく気になっていました。
やっぱりいただきます!」
村上さん「ありがとうございます。あめんどろを選べますよ」
天「えーと、どれにしようかな」
村上さん「マイルドなのが安納芋、濃厚なのが薩摩芋、フルーティーなのが紫芋です」
天「じゃあ、濃厚な薩摩芋でお願いします!」
村上さん「かしこまりました。少々お待ちくださいね」
村上さん「お待たせしました」
天「わーい、いただきます!ペロリ。ソフトクリームはしっかり牛乳味だ。
あめんどろがトロリと濃厚。でも、ソフトクリームもあめんどろも甘味がやさしいから、
ペロっと食べられちゃうなあ。美味しーい、しあわせ♪」
天「ごちそうさまでした。あー美味しかった♪あれれ、『冷凍焼き芋』?新しい!」
村上さん「半解凍だとアイスのように食べられます。もちろん温めても美味しいですよ」
天「えー気になる!ではお土産にこの『冷凍焼き芋』と『いも蜜大学芋』をいただいて
帰ります」
村上さん「ありがとうございます」
天「薩摩芋からこんなにおいしい蜜ができるなんて全然知りませんでした。
ロールケーキやお団子も気になるので、少しずつ制覇します。ぜひまた伺います!」
村上さん「はい。またお待ちしております」
薩摩芋蜜匠 あめんどろや本店 (さつまいもみつしょう あめんどろやほんてん)
〒113-0022
東京都文京区千駄木2-28-8
TEL 03-3827-0132
10:00〜18:00
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
日本で唯一の芋蜜と芋蜜スイーツの専門店です。無添加で甘さ控えめなので、食にこだわりのある方へのお土産にも最適です。瓶詰のあめんどろはスプーンですくってそのまま食べても美味しいです。この時期ソフトクリームは毎日食べたい。アイスクリームも販売されているのでまた次回が楽しみです。
<HP>http://amendoro.com/shop.html
<twitter>https://twitter.com/amendoroya