あたたかでやわらかな木の存在感を、イスムの造形でお届けするイスムの木彫ライン「TanaCOCORO[掌] WOOD」シリーズの第2弾!
私たちの日々の暮らしにもなじみ深い、「獅子」と「狛犬」が新登場。
モデルは湛慶もしくはその工房作とみられる鎌倉時代の重文像。
慶派らしい写実性をもちながら、ちょこんと出した前足やコロンとした造形が子犬のように親しみやすく愛くるしい二体です。
角が無く、口を開けた阿形の「獅子」
角があり、口を閉じた吽形の「狛犬」
ライオンに端を発し、世界にルーツを持つ守護神獣である獅子。
古代のインドや中国では、守護獣または王家などの権威の象徴として、宮殿や陵墓の前に一対の獅子が据え置かれました。
仏教とともに日本に伝来し、一方に中国の想像上の聖獣が取り入れられて姿を変えて狛犬となり、平安時代には「獅子と狛犬」の組み合わせで置かれるようになりました。
日本伝来当初は宮中で魔除けや装飾品として飾られていましたが、その後、有力な寺社から一般の寺社へと広く伝わり、いまでは私たちの生活に身近な存在となっています。
「TanaCOCORO[掌] WOOD 獅子」「TanaCOCORO[掌] WOOD 狛犬」ともに、初回生産数は各200体となります。
一体ずつの単体販売となりますので「獅子」と「狛犬」のお好きな方をお求めいただけますが、ぜひ2体同時にお迎えいただき、一対で飾っていただきたい製品です!
人気が予想されますので、ぜひお早めにご予約ください。
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TanaCOCORO[掌] WOOD 獅子(画像向かって右)
TanaCOCORO[掌] WOOD 狛犬(画像向かって左)
各200体限定(初回生産分)
価格:各19,800円(税込)
2023年7月26日(水)発売予定
※ポイント2倍の先行予約は7月11日(火)11時より受付開始
※1体ずつ単体販売となり、2体セット販売はございません。